目 次
01. Instagramでビジネスアカウントを作成することはオンラインビジネス成功への第一歩
ビジネスにもいろいろなものがありますが、インターネットの利用が当たり前になっている今の時代はやはりオンラインビジネスというものを重視する必要があるでしょう。
当然、オンラインビジネスで成功したいのであればオンラインビジネスならではの切り口というものを考えていかなければなりません。
一般的にも、オンラインビジネスを成功させるためには高品質なコンテンツが必要だと言われています。
確かに高品質なコンテンツというのはオンラインビジネスを有利に進めてくれるのですが、その高品質なコンテンツを十分に活かしていくためにはより具体的なマーケティング戦略が求められます。
もちろん、高品質なコンテンツと具体的なマーケティング戦略を組み合わせてオンラインビジネスを進めていくのもひとつのやり方でしょう。
ただ、その前にもっと簡単にできることがあります。
それがInstagramでのビジネスアカウントの作成です。
すでにInstagramのアカウントを作成しているという方はそのアカウントをビジネスアカウントへ切り替えるだけで、まだInstagramのアカウントを作成していないという方はInstagramでビジネスアカウントを作成するだけで、オンラインビジネス成功への第一歩を踏み出すことができます。
Instagramでビジネスアカウントを作成すると個人アカウントでは利用することのできないビジネス向けの機能が使えるようになります。
ビジネスプロフィールの設定やインサイトデータを見ての効果測定などビジネスアカウントならではの機能を活用していくことで、オンラインビジネスを有利に進めていくことができるでしょう。
02. Instagramのビジネスアカウントを作成する方法
Instagramのビジネスアカウントを作成する方法は、主に2つです。
ひとつはすでに作成したInstagramの個人アカウントをビジネスアカウントに切り替える方法、もうひとつは最初からInstagramでビジネスアカウントを作成する方法です。
それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
作成してあるInstagramの個人アカウントをビジネスアカウントに切り替える方法
ではまず、すでにInstagramで個人アカウントを作成している方がビジネスアカウントに切り替える方法についてです。
1:プロフィールページを開く
2:右上にある3本線をタップしてメニューを開く
3:メニューから「設定とプライバシー」を選択する
4:「アカウントの種類とツール」「プロアカウントに切り替える」の順番にタップする
5:ビジネス内容に沿ったカテゴリを選択する
6:アカウントタイプで「ビジネス」を選択する
7:ビジネスの公開情報を登録する
ビジネスの公開情報の登録ではメールアドレスや住所、電話番号を登録することになり、この情報はプロフィール上で公開されることになります。
基本的にはビジネスの公開情報を登録するところまででOKなのですが、もしFacebookページを持っている場合にはInstagramのビジネスアカウントとFacebookページの連携をおこなっておくこともできます。
連携することでMeta広告マネージャから広告を配信できたり、Meta Business Suiteでプラットフォームを横断した管理をしたりすることができますので、必要な場合にはFacebookページとの連携もおこなっておくといいでしょう。
最初からInstagramでビジネスアカウントを作成する方法
次に、Instagramのアカウントを作成していない方が最初からInstagramでビジネスアカウントを作成する方法についてです。
1:Instagramアプリをダウンロードする(iOSの場合はApp Storeから、Androidの場合はGoogle Playから)
2:アプリを起動し、電話番号かメールアドレスを登録する
3:SMSかメールに届いた認証コードを入力する
4:名前、パスワード、ユーザーネームを設定する
5:デフォルト設定で個人アカウントとなっているので、先の要領でビジネスアカウントに切り替える
基本的にInstagramでのアカウント作成はデフォルト設定が個人アカウントになりますので、一旦個人アカウントを作成して、それをビジネスアカウントに切り替える形になります。
ただ、最初からビジネスアカウントに切り替える前提で登録することになりますので、ログイン時の情報やユーザーネームなどをきちんと考えて設定する必要があります。
例えば、そのアカウントに複数のユーザーがアクセスする場合には登録時やログイン時の電話番号やメールアドレスについても共有のものを使ったほうがいいでしょう。
また、特に気を付けておきたいのがユーザーネームです。
Instagramでは名前よりもユーザーネームのほうを頻繁に目にすることになりますので、ビジネスアカウントではターゲットが覚えやすいようなわかりやすく簡単なユーザーネームが望ましいでしょう。
ちなみに、ユーザーネームについては以下のようなルールがありますので、注意しておいてください。
〇30文字以内
〇使える文字は半角英数字、「.(ピリオド)」「_(アンダーバー)のみ
〇ピリオドを連続で入れたり、末尾に入れたりすることはできない
〇すでに使われているユーザーネームは使えない
03. Instagramでビジネスアカウントを活用するメリットとは?
Instagramでビジネスアカウントを作成するのはとても簡単です。
ただ、中には「個人アカウントとビジネスアカウントでどう違いが出るの?」と疑問を感じている方もいるかもしれません。
ビジネスアカウントにはその名前の通り、ビジネスを有利に進めるための機能がたくさん用意されています。
改めて、Instagramでビジネスアカウントを活用するメリットについても触れておきましょう。
企業や店舗としてオンライン上で信頼性を高められる
企業や店舗はビジネスアカウントを作成し、それを運用していくことによってオンライン上で信頼性を高められます。
ビジネスアカウントに切り替えると企業や店舗に関するビジネス情報を設定し、公開することができるようになります。
ビジネスのカテゴリはもちろん、メールアドレスや電話番号などの問い合わせ先、住所を表示することができますし、リード獲得フォーム、予約や注文のための外部サービスへの誘導ボタンを設置することもできるのです。
企業や店舗ならではの情報発信をしていき、そこから興味を持ったターゲットが企業や店舗の具体的なビジネス情報を知ることでターゲットからアクションも期待できるようになります。
また、ビジネスアカウントでは認証バッジのリクエストができるようになりますので、認証バッジのリクエストが承認されれば、万が一なりすましアカウントが出てきたとしても明確に区別がつくようになりますし、認証バッジによる信頼度といった部分も高めることができるでしょう。
ターゲットにアカウントが表示されやすくなる
Instagramのビジネスアカウントでは企業や店舗がそれぞれに合ったカテゴリを選択することによって、Instagram内での検索やGoogleなどの検索エンジンからの検索をおこなうときに、ターゲットにInstagramのアカウントが表示される可能性が高まります。
キーワード検索でアカウントを見つけたターゲットは当然そのビジネスアカウントをチェックするでしょうから、そこからの商品購入やサービスへの申し込みにつなげられるように、プロフィール上でウェブサイトへのリンクなどを設定しておきましょう。
また、検索に関して言えば、Instagramのビジネスアカウントの名前やユーザーネームに商品やサービスに関連するキーワード、ターゲットが検索しそうなキーワードを盛り込むのもひとつのやり方です。
インサイトデータを確認できる
Instagramのビジネスアカウントではインサイトデータを確認できるようになります。
インサイトデータというのはアカウントや投稿に関するパフォーマンス数値データのことで、このインサイトデータを確認して、投稿内容や施策の効果を検証し、次に活かしていくということの繰り返しが大切です。
インサイトデータでは以下のような情報を確認することができます。
<アカウントの指標>
〇リーチしたアカウント数
〇アクションを実行したアカウント数
〇合計フォロワー
〇フォロー数
〇フォローをやめた数
〇フォロワー属性(性別、年齢、位置情報、アクセスの時間帯)
〇投稿したコンテンツ数
〇プロフィールへのアクセス数
〇外部リンクのタップ数
〇いいね数
〇保存数
<投稿の指標>
〇いいね
〇コメント
〇保存
〇シェア
〇リーチ
〇インプレッションの経路内訳
〇アクションを実行したアカウント
〇プロフィールのアクティビティ
〇プロフィールへのアクセス
〇外部リンクのタップ
〇フォロー数
必要な情報がわかりやすくまとめられているので、現状を把握しやすいですし、現状を把握しやすいからこそ次の一手についてもより具体的に考えられるのです。
フル活用していきたい機能のひとつです。
Instagram広告が使える
Instagramでビジネスアカウントを活用するメリットとしては、Instagram広告というものも挙げられます。
Instagram広告を使えば、フォロワー以外のInstagramユーザーにも自社の商品やサービスについてアピールすることができます。
もちろん、商品やサービスに限らず何かしらのイベントの告知であったり、単純にブランドの認知度を上げたりといった使い方をしていくこともできるでしょう。
ちなみに、Instagram広告には以下のような種類があります。
〇写真広告:画像と文章を組み合わせてアプローチすることのできるもっともオーソドックスな広告
〇動画広告:動画と文章を組み合わせてアプローチすることができ、画像広告よりも訴求力の高い広告
〇カルーセル広告:1件の広告内で複数の画像と動画、文章でアプローチすることのできる広告
〇ストーリーズ広告:ストーリーズフィード上で画像や15秒以内の短い動画を表示することのできる広告
〇コレクション広告:カタログ形式にして表示できるタイプの広告
〇発見タブ広告:Instagramのトップページから虫眼鏡マークをタップした先にある「発見タブ」に出せる広告
また、ビジネスアカウントでは既存のオーガニック投稿を広告として配信することができる「投稿の宣伝」という機能も使えます。
投稿の宣伝機能を使う場合、商品やサービスのメリットをアピールできるような写真や動画を選び、広告のリンク先やターゲットの設定、広告の予算と掲載期間を設定するだけでOKです。
ストーリーズにリンクステッカーが使える
リンクステッカーとはストーリーズの中にURLを埋め込めるスタンプのことで、「リンクスタンプ」とも呼ばれています。
もともとリンクステッカーという機能は前からあった機能ではあるのですが、実は少し前まではビジネスアカウントに制限がかかっていたのです。
今はビジネスアカウントでもリンクステッカー機能が自由に使えるようになっていますので、これもメリットのひとつと言えるでしょう。
一般的にはターゲットを商品購入ページやサービスへの申し込みページへ誘導するために、商品やサービスに関連する記事を掲載したり、ランディングページを作成したりするものですが、Instagramのビジネスアカウントであれば、ストーリーズにすぐにクリックできるリンクを追加することができるのです。
商品やサービスに興味を持ったフォロワーがストーリーズから直接商品の購入やサービスへの申し込みをおこなってくれる可能性がぐっと高まります。
ショッピング機能が使える
Instagramにはショッピング機能というものがあります。
これもビジネスアカウントへ切り替えることによって、使えるようになる機能のひとつです。
Instagramのショッピング機能ではInstagramに投稿された画像から数タップでネットショップの商品購入ページへと移動できるように設定することができます。
商品タグを設定することでネットショップとの連携が可能になるため、ターゲットはほしいと思ったときにすぐ商品を購入することができるのです。
Instagramを閉じて、改めて商品を探し直すというような手間を省くことができますし、何よりも気持ちが盛り上がっているうちにネットショップへとターゲットを移動させることができますので、商品を購入してもらえる可能性はかなり高まるでしょう。
パートナーシップ広告とタイアップ投稿が使える
Instagramのビジネスアカウントではパートナーシップ広告とタイアップ投稿が使えるという点もメリットになってきます。
パートナーシップ広告というのは旧ブランドコンテンツ広告のことで、インフルエンサーなどの作成したオーガニック投稿を企業などが自社の広告として配信できるという広告配信手法のひとつになります。
Instagramという世界の中で圧倒的な影響力を持っているインフルエンサーが作成したコンテンツをそのまま自社広告として配信でき、インフルエンサーは自身の投稿を企業の広告として広く配信してもらえるというお互いがWIN-WINの関係性となるサービスです。
インフルエンサーが企業にブランドパートナー申請をして、企業がそれを承認してからの配信となります。
一方で、タイアップ投稿というのはインフルエンサーと企業の関係性を明らかにしながら、インフルエンサーが自身のアカウントでPRをおこなうことを指します。
タイアップ投稿はインフルエンサーが企業からの依頼で商品やサービスのPR投稿をおこなうことになります。
ステルスマーケティングにならないように、タイアップ投稿には「○○とのタイアップ投稿」という表記がなされます。
クイック返信で時間を節約できる
Instagramのビジネスアカウントでは、クイック返信という機能も使えるようになっています。
アカウント運用が軌道に乗ってくると商品やサービスに関する問い合わせというものも増えてくるかと思いますが、そういったときに役立ってくれるのがこのクイック返信です。
クイック返信では送られてきたDMへの返信メッセージの内容を定型文として保存することのできるので、問い合わせに対してすぐに返信ができるようになります。
どのような問い合わせがDMで送られてくるのかについてはケースバイケースではありますが、問い合わせが増えてくるとその中で似た内容の問い合わせというものが出てくるかと思います。
そういったときにテンプレートを作成しておけば、クイック返信ですぐに対応ができ、すぐに対応することによって企業や店舗としての印象も高めていくことができます。
クイック返信で使うテンプレートについては、設定メニューからの作成やDMの返信をしながらの作成、過去のDMの返信内容をテンプレートに登録するといった方法があります。
受信箱でメッセージの効率的な管理ができる
Instagramのビジネスアカウントでは、受信箱でメッセージの効率的な管理ができるようになります。
受信箱には「すべて」「メイン」「一般」「リクエスト」という4つのタブがあります。
それぞれのタブについては以下の通りです。
〇すべて:「すべて」のタブには非表示ワードフォルダで受信したメッセージを除き、「メイン」「一般」「リクエスト」の各タブにあるメッセージが表示されます。
〇メイン:「メイン」のタブは優先的に確認するメッセージ用です。「メイン」タブにはすべてのメッセージが表示されますが、メッセージをスワイプして「一般」タブに移動できます。「メイン」タブでは未読メッセージのお知らせはオンになっていますが、「設定」でオフにすることもできます。
〇一般:「一般」タブは後で確認するメッセージ用です。「一般」タブでは未読メッセージのお知らせはオフになっていますが、「設定」でオンにすることもできます。
〇リクエスト:「リクエスト」タブではフォローしていないアカウントからのダイレクトメッセージを確認することができます。リクエストに対しては「承認する」「承認しない」を選択でき、リクエストメッセージは承認するまで「既読」と表示されません。「すべてのリクエスト」をタップすると、「優先リクエスト」を選択して重要なアカウントごとに整理されたリクエストを表示することができます。リクエストに直接返信するか、リクエストを承認すると、メッセージを「メイン」タブに移動させることもでき、以後その人からのメッセージは直接「メイン」タブに届くようになります。
さらに、検索バーの右側にあるフィルターアイコンをタップすると、「未読」または「フラグ済み」を選択してスレッドを絞り込むことができ、個々のメッセージについて「フラグ」や「未読にする」を選択することで重要なメッセージを簡単に保存したりフォローアップしたりすることもできます。
複数のメッセージをより効率的に管理したい場合には受信箱の右上にあるリストアイコンをタップして、複数のメッセージに対する一括アクションを実行することも可能です。
予約投稿機能が使える
Instagramのビジネスアカウントでは予約投稿機能も使えるようになります。
予約投稿機能というのはその名前の通り、投稿の予約ができる機能です。
投稿を作成し、「新規作成」画面から「詳細設定」をタップしたら「コンテンツの日時指定」をオンにします。
「コンテンツの日時指定」をオンにすると「投稿を日時指定」できるようになりますので、任意の日時を設定し、「新規投稿」画面に戻ります。
「新規投稿」画面の下のほうに「日時指定」の青いボタンが出てくるかと思いますので、そのボタンをタップすれば予約投稿が完了となります。
予約投稿機能を使うことによってInstagramにおける投稿のストックができるようになりますし、毎日同じ時間に投稿をするといったことも可能になります。
Instagramを含めてSNSというのはコンスタントに投稿することがポイントになってきます。
企業や店舗の場合、営業時間外でも投稿ができるのは大きいでしょう。
それにInstagramアカウントの運用についてのスケジュール管理もしやすくなります。
また、Wixなどの外部サービスとの連携も可能になります。
04. Instagramでビジネスアカウントを作るデメリットはあるのか?
先ではInstagramでビジネスアカウントを活用するメリットについて触れましたが、Instagramでビジネスアカウントを作るデメリットがないわけではありません。
一応、そのデメリットについても理解しておきましょう。
強いて言えばという内容ではありますが、Instagramでビジネスアカウントを作るデメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
〇 アカウントを非公開にすることができない(フォロワーのみに投稿を公開するということができない)
〇 ビジネスアカウントを運用して結果を出していくのにはある程度の時間がかかる
〇 ビジネスアカウントを運用している企業や店舗は多く、その分、競争も激しい
〇 Instagram広告を利用する場合には費用がかかる
ただ、見ての通り、デメリットとして挙げた点についてはどれもInstagramのビジネスアカウントであれば当たり前のことになります。
ビジネスのためにビジネスアカウントを運用していくのであればアカウントが非公開にできない点は特に問題はないでしょうし、結果が出るまでに時間がかかるのも、ライバルが多いのも、広告費用がかかるのも当然のことでしょう。
それを理解した上でメリットを最大限享受できるように活用していくことが大切です。
05. ビジネスアカウント運用におけるInstagram戦略のポイント
Instagramのアカウントをビジネスアカウントに切り替えるだけでも大きな一歩になるのですが、やはりせっかくビジネスアカウントに切り替えるのであればビジネスアカウント運用にあたってInstagram戦略を立てておいたほうがいいでしょう。
その際のポイントをいくつかご紹介しておきたいと思います。
Point1 ターゲットを定義する
これはInstagram戦略に限ったことではないのですが、やはりビジネスを有利に進めていくためには明確なターゲットを定義しておく必要があります。
明確なターゲットを定義するからこそ、より詳細な市場調査を進められるようになり、それによってターゲットが望むものを提供できるようになるのです。
相手が求めているものを提供することがビジネスの基本です。
Point2 競合他社をリサーチする
ビジネスにおいてやはり気になってくるのが競合他社の存在です。
Instagramでアカウント運用をおこなっていくのであれば、競合他社がInstagramでビジネスアカウントをどのように運用しているのかをリサーチしておきましょう。
もちろん、だからといって競合他社の真似をすればいいというわけではありません。
競合他社のアカウント運用を見て、具体的にどういったところに違いがあるのか、どこに力を入れているのか、逆にどこに足りない部分があるのかなどを把握しておきましょう。
そうすることでInstagramのビジネスアカウントにおいて競合他社との差別化が可能になります。
Point3 高品質なコンテンツを作る
Instagramでビジネスアカウントの運用をおこなっていくのであれば、やはり高品質なコンテンツを作り、相乗効果を狙っていったほうがいいでしょう。
プロフェッショナルな動画や画像、キャプションなど常に目的というものを意識しながら作っていくようにすべきです。
ユーザーとのコミュニケーションのきっかけとなるような高品質なコンテンツが理想です。
Point4 自分らしさを作っていく
Instagramのビジネスアカウントにおいては自分らしさというものも意識していきましょう。
例えば、同じような色味での投稿を続けてイメージカラーにしていくというのもひとつのやり方です。
企業や店舗としての自分らしさを表現できるような投稿をおこなっていくことが大切です。
Point5 定期的な投稿ができるようにスケジュールを組む
先でも触れましたが、Instagramを含めてSNSにおいては定期的に投稿をおこなっていくことがポイントになってきます。
定期的に一定のタイミングで投稿するように心がけていきましょう。
もちろん、投稿とストーリーズのアップロード頻度は自由ですが、投稿の頻度やタイミングを決めたらスケジュールを組んで、それに沿った投稿をしてください。
ビジネスアカウントには予約投稿機能などそのための機能が用意されています。
Point6 パフォーマンスを確認する
投稿や広告、ストーリーズそれぞれについて具体的な目標を設定しましょう。
その上で、インサイトツールや分析ツールを使い、パフォーマンスの変化を確認してください。
フォロワーを増やしていくのか、ウェブサイトへのトラフィックを増やしていくのかなど、設定した目標によってパフォーマンスも違ってきます。
06. まとめ
Instagramでビジネスアカウントを作成するのはとても簡単ですし、デメリットよりもメリットのほうが圧倒的に多いです。
オンラインビジネスを有利に進めるためにも、Instagramのビジネスアカウントを積極的に活用していきましょう。
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